楽しみ

暖かくなって晴れが続き、過ごしやすい日が多くなってきました。
寒がりな私にとっては今の時期からようやく快適に過ごすことができる季節になります。
この時期はプロ野球でも交流戦が始まり、各球団いろいろな企画で試合を盛り上げています。
私の応援しているチームでは毎年その日の対戦チーム別に期間限定のお弁当を販売します。
どのお弁当もとてもおいしそうで、思わず球場に足を運びたくなります。
すべての試合に行くことはできないので毎年1試合程度ですが、今年のお弁当もとても楽しみです。
季節毎に楽しみを作って毎日を待ち遠しく過ごしていきたいものです。

今日から普段通りに

 GWが終わり今日から普段通りの生活の戻りました。今朝はいつもよりも通勤の車が多かったように思います。今年のGWはお天気もよく皆さまも楽しい思い出が出来たのではないでしょうか。

 5月は連休があるのであっという間に終わってしまいます。リフレッシュした心と身体でしっかりと仕事をしていきたいと思います。
 

野球観戦

 先日家族で広島のマツダスタジアムに野球観戦に行きました。
 球場が変わってから初めて行きましたが、前の市民球場とは比べ物にならないくらい綺麗でした。
 私の両親も合流して一緒に観戦したのですが、いきなりの先頭バッターホームラン(広島)で盛り上がり、結果広島の圧勝に終わりました。
 私の子供も広島の帽子とユニフォームを着てわからないなりに応援していて、帰るころには、選手の名前も何人か覚えていました。
 いつもテレビで見ているばかりでしたが、これを機に年に何回かは観戦に行くことにしました。
 ストレスの発散にもよいかもしれません。(応援しているチームが勝てばですが。)

書籍の紹介

『選択の科学』

NHK教育で放映の始まった「コロンビア白熱教室」のテキストとなっている本です。「選択」がどう人間に活力を与えるか?とういう事がテーマで、数々の実験や調査結果を織り交ぜながら書かれています。

中でも興味深かったのがスーパーでジャムを売る実験です。「豊富な選択肢は売り上げをあげる」という仮説のもとに24種類のジャムを売り場に並べたときと、6種類のジャムを売り場に並べたときで売り上げがどう変化するか検証しました。結果は前者は、後者の売り上げの10分の1しかなかったのです。

つい選択肢は多い方が良いと思いがちですが、どうやら私たち人間は選択肢が多すぎると結局選びきれずに逆に満足度が下がってしまうようです。

経済学などでは人間は「合理的」な行動をする生物という事が前提で話がされるらしいですが、実際は合理的でない部分も結構あったりします。そういう合理的でない部分も考えて商売することも必要だなと考えさせられるのでした。

他にも選択という切り口で上記のような企業でも参考になる事例から、個人でも参考になる話が書かれています。だからこそこんなにも幅広い人に読まれていているのでしょうね。

新年度

 新年度が始まり、早二週間が経ちました。
 この前、新年を迎えたような気もして、時が経つのは本当に早いなあと感じると同時に、今年の目標を元日に意気揚々と立てたことを恥ずかしながら思い出しました。
 季節も変わり、活動しやすい時期です。
 気持ちも改め、また目標に向かって頑張ろうと思っています。

新入生、新入社員の姿を多く見るこの時期、初心を忘れず頑張ろうと感じます。

が、今年の春は「一歩進んで二歩下がる」ではないですが、気温が低かったり、風が強かったりで
体調管理も難しい日が続きます。

自分自身の管理はきちんと出来るよう心がけていきたいと思います。

書籍の紹介

「すぐ勝てる!右四間飛車」

中川大輔 著
マイナビ将棋BOOKS

飛角銀桂
将棋においてこの4つの駒を使うのが攻めの理想形と言われています。
右四間飛車戦法とは、この4つの駒を使った攻めを簡単に組み上げることができる戦法です。

ただし、「簡単に」「攻撃力の高い」駒組みができてしまうため
攻めが単調であったり、しっかりと受けられるとうまくいかないという弱点もあります。

簡単であるが故にアマチュアではとても人気がある反面、
プロでは効果が薄くあまり指されない戦法なのです。
そのためあまり研究がされておらず、右四間飛車戦法の解説を専門にしている本はあまり見かけません。
その中でこの戦法を研究されているのが著者である中川大輔八段です。

この本の中でも書いてある通り、アマチュアの人向けの内容となっており
様々な戦法を想定した指し方が解説されています。

プロ棋士の中でもあまり有効でない戦法という意見が多い中、
右四間に絞った解説をしてあるこの本は貴重ではないかと思います。

アマチュアでは高い人気と強さを誇る戦法ですので、将棋に興味のある方は一読してみてはいかがでしょうか?

確定申告終了

今年の確定申告が無事?終了しました。
短い時間に、数を処理しますので、十分なアドバイスや、検討が出来たかなと、反省と来年への課題が見つかるときでもあります。
良いタイミングで、ご相談していただけるよう、お客様とのコミュニケーションを大事にしていかなければと思っています。

確定申告

 今日から平成24年分の確定申告が、各税務署にて受け付け開始となりました。
TVで、俳優の「高橋英樹」さん夫婦が東京・品川税務署に申告に行かれたとのニュースが流れていました。
 毎年初日に申告されているとのこと。
すべきことは後回しにするのではなく、さっさと片付ける。
簡単なことのようでなかなか出来ないものです。 本当、見習わなければ・・・。

書籍の紹介

「磯野家の相続」
「磯野家の相続税」                                              
                                               長谷川 裕雅 著 
                                                 すばる舎 発行 

 先日発表された平成25年度税制改正大綱によると、平成27年から相続税の基礎控除額が引き下げられ、これにより、相続税を納める義務が生じるケースが現在の1.5~2倍に増えると予想されています。
 一方で、祖父母から孫への教育資金の贈与を1,500万円まで非課税とする「育ジイ減税」なる制度が創設されたりと、今、相続・贈与の問題はどんどん身近なものになりつつあります。
 「我が家は関係ない」とつい思ってしまいがちですが、「相続」というものは高い確率で何かしらのモメ事が生じるものです。 
 その時になって後悔しないために、また自分が死んだ後に家族同士がモメないためにも、今からしっかりと対策を練っておくことが大切です。

 本書は、専門用語が多くイメージしづらい相続の話を、磯野家=サザエさん一家をモデルにして分かりやすく解説されています。
 大部分の方が一度は見たり聞いたりしたことがあるであろう「サザエさん」。
 その磯野家の大黒柱、波平が亡くなったら・・という設定で、「磯野家の相続」では、亡くなってから遺産分割までをメインに、続作の「磯野家の相続税」では、遺産分割後の相続税の計算、生前に行う上手な節税対策といった税金問題がメインとなっています。

 相続問題を身近なものとして捉えることのできるおススメの2冊です。