鬼は外 福はうち

本日2月2日は、明治30年以来の124年ぶりの節分です。暦のずれの関係で明日が立春になるそうです。とても珍しいことのようで、そう聞くとこれまでとは少し違って、節分の日を楽しもうという気になってきます。124年ぶりの今日を生きているということにも価値があるように思えてきます。またこういったことがきっかけで節分について詳しく調べてみたり、周りに聞いたり…風習を存続させることにも繋がっていくような良い日だと感じました。

こういったしきたりやならわしが、少しずつ薄れていっているのが現実です。古くから続いていることにはやはり意味があるように思います。便利なものがたくさん現れてそれはそれで良いことですが、だからといって昔から続いているものを消してしまわず、上手に残していけたら良いな、とふと思う一日でした。