書籍の紹介

成功は一日で捨て去れ

                     柳井正「著」  新潮社  定価(本体1,400円+税)

著者は今や日本を代表する企業、ファーストリテイリング(ユニクロ)会長兼社長。
数字で紹介すると

2009年8月期決算 売上高6,820億円 営業利益1,080億円 経常利益1,010億円
2010年の目標は  売上高1兆円 経常利益1,500億円
2020年の夢は   売上高5兆円 経常利益1兆円

 これだけを見ていると、
どこか遠いところの話が書かれているようにも思うが、参考になる言葉も多い。

「正常な危機感」
 危機感なく順風満帆なことが正常だと勘違いしている人がいる。
「いつも危機」と考えて経営しないと、会社は維持・継続できない。
常に危機感を持って会社経営をすることが正常なのである。

「会社は誰のためにあるのか?」
 著者の答えは、「お客様のため」である。お客様が何を求めているか考えなければならない。
それを考えず小さな成功で満足していると、大きなことを成し遂げたような錯覚をしていまい、
次に何をしたらよいのか分からなくなってしまう人もいる。
それは成功でなく「成功したという失敗」なのではないだろうか。

 柳井氏にとっては、現在の経営者としての自己評価は70点。
 お客様のために何が出来るかを常に一生懸命考えて、自らが率先してひるまず実行するべきだ。

風水

 いつも年が明けると風水の本を読みます。
その年のラッキーカラーや方位、アイテムなど、運気がアップして幸せになれるなら・・・とできるだけ参考にして過ごすようにしています。
2010年は前向きに「攻撃」し、「約束」を守る人が幸せをつかむそうです。
幸せな年になるといいですね。

前略

年賀状の当選番号の確認は済まれましたか。
「これで、しばらくハガキや手紙を書くことはない」などとは言われずに、お店のハガキやカードが並んでいるところを一度のぞいてみて下さい。
飛び出す絵本のような物、オルゴールや自分の声が録音できる物など、種類も値段も様々です。
目的別に言葉も添えられている物も多く、一言書けば様になるつくりです。
今ならバレンタインデーひな祭りに向けて・・・。
メールも良いですが、たまには一筆いかがでしょうか。  かしこ

お正月

早いもので、もう年が明けて2週間が経ちました。毎年お正月は実家の福井で過ごしています。
今年は雪が積もっていたので、おととしに購入したスタッドレスタイヤがようやく役に立ちました。
昨年は雪がまったくといっていいほどありませんでしたので、購入したの失敗した~と思ったぐらいです。
新幹線などJRを使って帰るのとスタッドレスタイヤの値段はそんなに変わりませんので、今回の分でようやく元がとれたかな?という感じです。

元旦の実家の2階からの風景です。

心訓七則

福沢諭吉が書いたものとして知られていますが、実際は作者不明の偽作とも言われています。
お客様のお店の控え室に貼り出してあり、私はそこではじめて知ったのですが、とても印象的で心に響きました。

一、 世の中で一番楽しく立派な事は、一生を貫く仕事を持つという事です。

一、 世の中で一番みじめな事は、人間として教養のない事です。

一、 世の中で一番さびしい事は、する仕事のない事です。

一、 世の中で一番みにくい事は、他人の生活をうらやむ事です。

一、 世の中で一番尊い事は、人の為に奉仕して決して恩にきせない事です。

一、 世の中で一番美しい事は、全ての物に愛情を持つ事です。

一、 世の中で一番悲しい事は、うそをつく事です。

仕事ができることに感謝し、仕事を下さるお客様に感謝し、一年また頑張っていきたいと思います。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

書籍の紹介

斎藤 實(まこと)伝  「二・二六事件」で暗殺された提督の真実
斎藤 實(まこと)伝  「二・二六事件」で暗殺された提督の真実
                      松田十刻「著」  元就出版社  定価(本体2,000円+税)

「武士というものは、どんな大きなことが起こっても、また死ぬ間際でも平常と少しも変わらず、顔色ひとつ変えずに静かに死につくというほどの落ち着きと度胸がなくてはいけない」

こんなすばらしい軍人がいたのか・・・。
朝鮮の京城・南大門駅前で馬車に乗り込み、車輪が回った。ほとんど同時に手榴弾が投げられた。自分の命を狙い、この爆弾を投げた犯人の遺族に対して、斎藤實は在任中、誰にもらさずに金を送り続けた。そのことがわかるのは、斎藤實の死後である。
このような人物が今の政治家の中にいたならば・・・。
いずれ現れるであろう!