「全国高校駅伝・男子」で倉敷(岡山)が4区でトップに立ち、初優勝した。アンカーを務めた名合治紀(2年)は「優勝することを心に秘めてやってきた。チームで勝った勝利。まだあまり実感はないけど、自分たちが歴史に名を残せたのは光栄。恩返しができた」とホッとした表情だったそうだ。(サンケイスポーツ)
生きているとたくさんの人に助けられていることに気付く。恩のある人に恩を返すことができる人は本当に素晴らしい。恩人の期待に応え、実力を高め、それを返せたのだから。ただし、一人では何もなしえない。周囲の人を忘れてはいけないだろう。相手を思う気持ちが、優勝の原動力だったのだと思う。本当におめでとうございます。