書籍の紹介

日本の恐ろしい真実

                               辛坊治郎「著」  角川SSC

TVでおなじみの辛坊治郎さんです。私は辛坊キャスターの軽快な解説が大好きです。
TVの印象とは違い本の中では厳しいことがたくさん書いてありました。
「多くの国民が気が付き始めている。いつかは増税しないと(消費税)日本の社会保障の仕組みが持続可能でないことを。堂々巡りの議論では残された時間は多くない」
この文章が心に残りました。
大事なことは、困難があっても努力をして解決しなければならない。
そのようにたくさん書いてありました。
私自身の事のようにも思いました。

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億万長者の秘密をきみに教えよう!

                     ロジャー・ハミルトン「著」  ㈱中経出版

貧しい9歳の少年が、7人の賢者に会い様々な知恵を学んでいく物語です。
賢者として、眼科医・水道屋などそれぞれの道で成功した人が登場してきます。
 少年はペンとノートを持ち、賢者たちから聞いた話を書いて、読んで、
実行して、復習して、自分のものにしていきます。
 発想の転換や、情熱を持って仕事を楽しむ大切さを学んでいきます。
最後に出会う5つ星ホテルの支配人に「成長したいなら、環境を変えろ。いまの自分は、
これまでの自分の選択の結果」と言われ5つ星の人生をめざすと心に誓います。
 小さな村での習慣や、家族の中の事しか知らなかった少年が、
成功した人物に出会うことで意識が変わっていきます。
読んだ後の感想は様々だと思いますが、自分の事を見つめ直すには、
良いきっかけになるのではと思いました。

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龍馬脳のススメ

                                      茂木健一郎「著」

今年のNHK大河ドラマは「龍馬伝」。
歴史に興味があるわけでもなく、坂本龍馬をリスペクトしているわけでもなく、それでもなんとなく見続けたドラマの影響で、坂本龍馬に関する本を何冊か読むことに。
その中の1冊がこの本で、脳科学から坂本龍馬という人間にスポットをあて、現代人がもっとも見習うべきハウツーを10のポイントに整理してあるという内容のものです。
脳科学という少し変わった視点で坂本龍馬を取り上げていて、現代の社会でも充分通用する考え方や行動を参考にして、今の自分を良い意味で変えて行きたくなる1冊でした。

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伝える力

                 池上彰「著」  PHPビジネス新書  定価(本体800円+税)

「伝えたこと」と「伝わったこと」では、かなりのズレが生じてしまうと感じたことはありませんか?
私は、「話す」「書く」「聞く」のコミュニケーションの難しさを痛感しながらも、自分を振り返ると、あまりにできていないことが多いと反省させられました。この本で印象に残ったこと3つをご紹介します。

     ①深く理解していないと、わかりやすく他人に説明できない。

     ②謙虚にならないと物事の本質は見えてこない。

     ③避けたほうがよい言葉として、「そして」「それから」「順接のが」、カタカナ語、○○的
     や○○性などのあいまいな表現、メールの絵文字など。

物事を深く理解していくために知識を増やしていくことや、どんな時でも相手の立場になって伝えられるように気をつけていたいと思います。

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白昼の死角

                    高木彬光「著」  光文社文庫  定価(本体1143円+税)

凡人では考えつかない方法で、完全犯罪を繰り返した人の話です。
現実にあった話を題材にしています。
これからの世の中、詐欺にあわないためにも一読する価値はあります。

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ディズニーランド 驚異のリピート力の秘密
                     志澤秀一「著」  ぱる出版  定価1470円

この本を読もうと思ったのは、誰もがご存知のあのディズニーランドがどのような戦略でお客様を虜にし、今日の地位を築いたのかを知りたかったからです。
この本で常にでてくる言葉が「CS(お客様満足)」です。
お客様が満足していただくようなおもてなしや努力を常に忘れずに行っていけば、必ずそのお客様はリピーターとなり、何度も来店(購入)してくれる。
あたりまえのことですが、以外にできていないことなのではないかと思います。
この本を読んで改めて考えさせられましたし、とても参考になりました。

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成功は一日で捨て去れ

                     柳井正「著」  新潮社  定価(本体1,400円+税)

著者は今や日本を代表する企業、ファーストリテイリング(ユニクロ)会長兼社長。
数字で紹介すると

2009年8月期決算 売上高6,820億円 営業利益1,080億円 経常利益1,010億円
2010年の目標は  売上高1兆円 経常利益1,500億円
2020年の夢は   売上高5兆円 経常利益1兆円

 これだけを見ていると、
どこか遠いところの話が書かれているようにも思うが、参考になる言葉も多い。

「正常な危機感」
 危機感なく順風満帆なことが正常だと勘違いしている人がいる。
「いつも危機」と考えて経営しないと、会社は維持・継続できない。
常に危機感を持って会社経営をすることが正常なのである。

「会社は誰のためにあるのか?」
 著者の答えは、「お客様のため」である。お客様が何を求めているか考えなければならない。
それを考えず小さな成功で満足していると、大きなことを成し遂げたような錯覚をしていまい、
次に何をしたらよいのか分からなくなってしまう人もいる。
それは成功でなく「成功したという失敗」なのではないだろうか。

 柳井氏にとっては、現在の経営者としての自己評価は70点。
 お客様のために何が出来るかを常に一生懸命考えて、自らが率先してひるまず実行するべきだ。

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斎藤 實(まこと)伝  「二・二六事件」で暗殺された提督の真実
斎藤 實(まこと)伝  「二・二六事件」で暗殺された提督の真実
                      松田十刻「著」  元就出版社  定価(本体2,000円+税)

「武士というものは、どんな大きなことが起こっても、また死ぬ間際でも平常と少しも変わらず、顔色ひとつ変えずに静かに死につくというほどの落ち着きと度胸がなくてはいけない」

こんなすばらしい軍人がいたのか・・・。
朝鮮の京城・南大門駅前で馬車に乗り込み、車輪が回った。ほとんど同時に手榴弾が投げられた。自分の命を狙い、この爆弾を投げた犯人の遺族に対して、斎藤實は在任中、誰にもらさずに金を送り続けた。そのことがわかるのは、斎藤實の死後である。
このような人物が今の政治家の中にいたならば・・・。
いずれ現れるであろう!

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小さいことにくよくよするな!
小さいことにくよくよするな!
 リチャード・カールソン「著」小沢瑞穂「訳」  サンマーク出版  定価(本体1,500円+税)

「小さいことにくよくよするな。すべては小さなことだ」

この考え方を人生に取り込めば、もっと穏やかで愛情豊かな自分を育てることができる。100の目次から成り立っています。

30番「戦うなら賢く」
人生は思いどおりにいかないもの、他人はあなたの都合通りには動いてはくれないもの、これが真実だ。夫または妻に、悪いのはそっちだと言いつのることがそんなに重要だろうか?また相手のちょっとした失敗をあげつらうことが?

40番「ゴミ当番はだれの番か迷ったら、自分が行く」
だれが何をやるのか、どっちが多くやるのか、そんなことばかり考えていると憂鬱になるだけだ。じつは、これこそが「小さなこと」なのだ。ゴミを出すのはだれの番かとあれこれ考えるより、自分でさっさと出して家族の責任を一つでも減らしてやったほうが、もっと人生は楽しくなる。

41番「アラ探しを避ける」
人のアラばかり探すようでは穏やかな人生は望めない。ついアラ探しをしがちな人は、「ぜったいにやめる」と心に決めること。この癖が頭をもたげたときは、事前に気づいて口を閉ざすこと。

57番「もっと穏やかな運転者になろう」
あたながもっと緊張する場所はどこ?ほとんどの人は渋滞の道路で運転することと答えるはずだ。
最近の主要高速道路を見ると、まるで道路ではなくレーストラックのようだ。もっと穏やかな運転者になるメリットは三つある。第一に、自分も周りの人も事故にあう確率が減る。第二に、ストレスがぐんと減る。第三に、血圧が下がり、ハンドルをきつく握らなくなり、目が血走らず、理性がはたらくようになる。

79番「人のせいにするのをやめる」
なにかが期待どおりにいかなかったとき、私たちはつい「だれかのせいだ」と思いがち。捜しものが見つからないのは、だれかがどこかにおいたせい。車の調子が悪いのは、修理屋がさぼったからじゃないか。家計費が赤字なのは、カミサンが浪費したから。こういった「人のせいにする」症候群は、いまの社会にまんえんしている。個人の幸せということでいえば、人のせいにしながら幸せになれるはずがない。 人のせいにするのは、心身ともに莫大なエネルギーを使う。「あんたのせいでこうなった」式の思考は、ストレスと病気に直結する。

80番「早起き鳥になる」
ほとんどの人は、朝起きて大あわてでコーヒーを飲み、家から飛び出す。早起きの習慣をつけたことが人生の重大な転機になる。夜はテレビを消して1~2時間早く寝ること。 

その他色々・・・。

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日本で一番不況に強い男 二宮尊徳の成功実学に学べ
日本で一番不況に強い男
                    瀧澤中「著」  中経出版  定価(本体1200円+税)

薪を背負いながら読書をしている二宮尊徳は、上杉鷹山に負けず劣らず、日本の村々600余を復興させています。現代の企業経営立て直しと比べて、すさまじい点が2つあります。
第1に、いっさい「首切り」をしていないこと。
第2は、今不況に直面していますが、当時の農村の苦境は食べる物が何も無いという「餓死」の恐怖の中にあったことです。
尊徳自身は率先垂範でありました。自分には極端なくらい厳しい人で「一汁一菜と木綿の着物以外は不要なものだ。」と人にも言い、自分でもそれに近い生活を実践していました。そして何よりも「すごい」と思うのは、彼が亡くなった後、遺産はほとんど何も残っていなかったという事実です。
 一番重要なことは、経営再建とはすなわち、社員の幸福をどうすれば実現できるのか。この1点に絞って良いのではないでしょうか。会社の復興をする目的は、社員の幸福を実現することであり、それならば幸福実現の担い手でもある社員のことを、経営者は知らなければならないということです。
「経営者が社員を見るとき、背後に彼ら、彼女らの両親や兄弟の姿まで、まざまざと浮かびあがらなければダメだ。将来もらうお嫁さんやお婿さん、生まれてくる子供の姿まで想像できるようになれたら本物の経営者だ。」
「人の上に立つ人は人を見る、というだけではダメだ。人から見られる人生を持っていなくてはいけない。」