今週より所員が交代でコメントを載せていくことになりました。
師走に入り、ますます慌しくなる頃ですが、相変わらずインフルエンザが猛威をふるっています。
我が家では、高3 中3の子供がおり、日々どきどきしながら過ごしていますが、子供たちは親の心配をよそに、元気に忙しく飛び回っています。
何とか「手洗い」「うがい」で年末年始を元気に乗り切りたいと思っています。
書籍の紹介
かばんはハンカチの上に置きなさい
川田修「著」 ダイヤモンド社 定価(本体1500円+税)
プレデンシャル生命で、全国約2000人中1位のトップセールスとして表彰を受けた伝説の営業マンの著書です。
しかし本は年間3冊ぐらいしか読まない。営業の仕事をする上で、新聞やビジネス書を読むより、いい映画やドラマを観るほうがよっぽど役に立つのではないかと云われています。難しい事はせず、背伸びもせず、「ちょっとだけ違うこと」を徹底しています。
例えば「こちらで少々お待ちくさい。」と応接に通されても、絶対に「座っちゃダメ」です。
又、ゴルフでボールの行方だけでなく、ティーの行方を目で追うのです。「あれ?ティーどこに行った?」なんて姿を見た事はありませんか?
そして、アポは2分遅れる場合でも、遅れる事が分った時点で「申し訳ありません。2分遅れてしまいます。」と電話を入れて、実際にきっかり2分遅れで到着した後、きっちりとお詫びする。この時「少し遅れてしまいます。」ではなく、「2分」とはっきりさせる事が大事です。
書籍の紹介
企業の最大の使命は「倒産しないこと」です。その為にも「攻めているときこそ、守りを考える」ことが大切です。「最初から大成功することなど想定しない」。優先するのは大失敗しないことです。そして人がすすめること、瞬間的に自分が「いいな」と思ったことはとりあえず受け入れて、何でもやってみること。この素直さと行動の早さが成功のカギです。まずはやってみて、うまくいったら続ければいいし、失敗したらすぐにやめればいい。又、社長業とは「社員を幸せにする」。そして「身近にいる人たちを幸せにする」こと。自分と家族、社員とその家族、取引先やお客様、株主など、目の前にいる人たちを幸せにすことが社長として一番大切な仕事だと思います。
その他色々一読に値します。