電子マネーについて

現在、物の支払いには現金やクレジットカード、最近のものだと電子マネーや仮想通貨などがあります。電子マネーや仮想通貨は利用される、されない方が居られると思いますが、これから普及が加速するかもしれないと、個人的に思っています。

以前の1964年の東京オリンピックではクレジットカードの普及の契機になったと言われています。現在では当たり前になりましたが、最初の普及にオリンピックが関わっていると聞き、とても感慨深いです。

今回の2020年の東京オリンピックでは電子マネーや仮想通貨の普及の契機になるのでしょうか。今後そういった支払い方法が当たり前になった時に、自分が便利で使いやすいものを使えないといった状態にならない様、少しづつ取り入れていきたいなと思います。

マイナンバーカード

皆様、マイナンバーカードはお持ちでしょうか?今現在の普及率は13%程度のようです。

17日のニュースによるとマイナンバーカードが今後健康保険証として使えるようになり、医療費控除の控除額を税務署で自動的に計算してくれるようになるそうです。

今のところカードを持っているメリットは少ないように思えますが、今後、いろいろな行政サービスが受けられ、便利になってくると思われます。。

平成も残りわずか

新元号の「令和」が5月1日からいよいよスタートします。ワクワクするような期待感もありますが、長年親しんできた平成が終わることに若干の寂しさも感じます。平成が始まったのは31年前。私も10代でしたが、気付けば40代の大人です。昭和・平成・令和と三つの時代を経験することになります。

平成を振り返るテレビの特集番組を「こんなこともあったなぁ」と懐かしく思いながら見ています。また同時に災害も多く起こり、今も大変な思いをされている方もいらっしゃいます。残りわずかになった平成が無事に終わり、令和は穏やかな時代であることを願いたいと思います。

令和

4月1日に「平成」に代わる新たな元号「令和」が発表されました。世間の予想とは少し違った名称が選ばれたように思います。皆様はどういった印象を持たれましたか。

「令和」は日本最古の歌集万葉集にある「初春の令月にして、気淑く風和らぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす」との文言から取られたものです。これまでの元号はほとんどが中国の古典から選ばれているのに対し、今回、初めて日本の古典からの引用となります。

「令和」には、人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つという意味が込められているそうです。名称通りのすばらしい時代がやってくることを願うばかりです。