事前に予想していた範囲を超えていること。
先日の、九州地方に甚大な被害をもたらした大雨にしても、最近の天災は想定外の災害となって各地に大きな爪痕を残していきます。
これから台風シーズンになりますが、くれぐれも「今までだったら・・・」とか
「去年までのデータだと・・・」といったことで判断することのないよう、
充分気を配っておきたいものです。
事前に予想していた範囲を超えていること。
先日の、九州地方に甚大な被害をもたらした大雨にしても、最近の天災は想定外の災害となって各地に大きな爪痕を残していきます。
これから台風シーズンになりますが、くれぐれも「今までだったら・・・」とか
「去年までのデータだと・・・」といったことで判断することのないよう、
充分気を配っておきたいものです。
日本でも消費税増税のニュースに高い関心が向けられていますが、海外には少し変わった税金もあるようです。
ハンガリーでは、スナック菓子など塩分や糖分の高い食品に課税する、通称「ポテトチップス税」が2011年に施行されました。
課税対象となっているのは、袋入りスナック菓子、クッキー、炭酸飲料、栄養ドリンクなどです。
税率は食品ごとに細かく規定されており、100グラムのポテトチップスなら約7円の税金がかかります。
WHO(世界保健機関)によると、ハンガリーの肥満率は男女ともに20%以上、と欧州でも有数の肥満大国です。そのため政府は、国民の食習慣の改善と肥満対策が目的であり医療費削減も見込めると理解を求めています。しかし当初の法案策定段階で課税対象とされていた、ソーセージやサラミ、ラード(豚脂)製品などは最終的に課税対象から外れており、菓子業界団体は「摂取カロリーに占める菓子類の割合は約5%に過ぎないのに、不公平だ」と反発しています。
ハンガリーの財政状況は厳しく、2015年までに財政赤字の対GDP比を1.5%まで削減すると掲げており、様々な特別税導入法案が次々に国会で可決されています。やはりポテトチップス税も財政再建の一環で、年間7400万ユーロ(約81億2300万円)相当の税収が本当の目的のようです。
日本でも同じような理由でたばこ税が引き上げられました。課税対象は違っても、政府の説明はどこの国も同じのなのかもしれません。
最近タブレット端末を購入したのですが、色々な事ができて驚いています。
インターネットや電子書籍、ゲームはもちろんの事、軽い動画・画像編集まで出来てしまうという素晴らしさ。用途によってはこれで完結してしまい、パソコンが無くても困りません。自分が使いたいアプリケーションをダウンロードすることでさらにできることが広がります。例えば料理のレシピ、家計簿、資格の勉強、スケジュール管理など様々なアプリケ―ションを自分のライフスタイルに合わせてダウンロードして活用するといった感じです。
Apple社のipadをはじめ、ソニーや東芝など各社から色々な端末が発売されています。その中でも今話題になっているのが、amazon社が今年日本で発売するだろうとされているkindle (キンドル)です。こちらはタブレット端末と言っても電子書籍リーダーという位置づけです。ですがネットをしたり音楽を聴いたり動画を見ることも可能だそうです。
電子書籍はまだ試してはいないのですが、本屋さんで本を買うよりも安く購入できる上、何といっても本を置く物理的なスペースがいらないというのは魅力的です。コンテンツもようやく追い付いてきた感じなので色々試してみたいと思います。
「置かれた場所で咲きなさい」
渡辺和子著 幻冬舎
ノートルダム清心学園理事長の渡辺和子先生の最新刊です。
置かれた場に不平不満を持ち、他人の出方で幸せになったり不幸のなったりしては、私は環境の奴隷でしかない。人間として生まれたからには、どんなところに置かれても、そこで環境の主人となり、自分の花を咲かせようと、決心することが出来ました。それは「私が変わる」ことによってのみ可能でした。
どうしても咲けないときもあります。雨風が強いとき、日照り続きで咲けない日、そんな時には無理に咲かなくてもいい。その代わりに、根を下へ下へと降ろして、根を張るのです。次に咲く花が、より大きく、美しいものとなるために。
この本を手にとってしまった私のココロは、何かを求めていたのだと思います。読むことで、少し満たされて、穏やかになれた気がします。