GWに親戚の結婚式がありました。
久々に参加した結婚式は新しいことだらけで驚きの連続でした。
チャペルで神父さんが厳かに行う結婚式も最近では少なくなり、かわりに人前式が増えたそうで、この度も神父さんはなく、新郎が入場するときにどっと笑いが起きるほど和気あいあいとした雰囲気の中、参列者に結婚の誓いをたてるというものでした。
披露宴も仲人さんや高砂といったものはなく、ゲストと同じ目線の席に新郎新婦が座り、友人のスピーチや出し物中心のごくごくアットホームな雰囲気で行われました。一番驚いたのは二人の生い立ちを追いかけたスライドが物語形式で流れたのですが、まるで二人とも芸能人になったかのような作り込まれたVTRで、自分の時と比べて時代の流れを感じました。最近の式は格式張ったものは避け、ゲストと一緒に楽しむという傾向が強くなっているようです。
どんどん進化していく結婚式。
まだ義務教育中の息子たちが結婚する頃にはどんな驚くような式を見られるのか楽しみです。