書籍の紹介

なぜ「高くても売れる」のか
                           高井尚之「著」 文藝春秋

この本の中で紹介されているのが、平田牧場と吉田カバン。
平田牧場は養豚の生産から食肉販売、加工肉の製造販売を一貫しててがけている会社。
一方吉田カバンは、学生から年配のサラリーマンまで、幅広い世代に支持されるバックメーカーです。
デフレ不況のこの時代にあって、両社とも高価格で販売実績を残してきているのはなぜかということが、色々な切り口から書かれています。
結果、どちらの会社もこだわりをもってブランドづくりに取り組んできたことがよくわかりました。

世界遺産

今月7日、「平泉」と「小笠原」の世界遺産登録の勧告があったことを、文化庁と環境省が発表した。
6月に開かれる世界遺産委員会で正式に決定される見通しとのこと。
日本国内では16件目の世界遺産となりますが、なにより、被災地の岩手県から、東北初の世界遺産が誕生するということがうれしく思います。

父親歴20年

今月で娘が二十歳になりました。
とはいえ、急に大人らしい言動をするようになるわけでなく、まだまだ子供なわけですが、本人の自覚以上に、これからはこちらも、一人の成人として接していくよう心がけなければと
父親歴20年目の誓いを立てた次第です。

秋はどこへ?

前回9月のコラム作成時には暑さがピークでしたが、ここ数日で朝の気温が10度を下回ることが何日かあり、一気に冬に近付いている感じです。
昨年は、県北(奥津渓)に紅葉を見に出かけましたが、今年は気がつくともう落ち葉のシーズン? 
秋らしい秋がないままに、季節が先に進むのは少しさみしい気がします。

書籍の紹介

龍馬脳のススメ

                                      茂木健一郎「著」

今年のNHK大河ドラマは「龍馬伝」。
歴史に興味があるわけでもなく、坂本龍馬をリスペクトしているわけでもなく、それでもなんとなく見続けたドラマの影響で、坂本龍馬に関する本を何冊か読むことに。
その中の1冊がこの本で、脳科学から坂本龍馬という人間にスポットをあて、現代人がもっとも見習うべきハウツーを10のポイントに整理してあるという内容のものです。
脳科学という少し変わった視点で坂本龍馬を取り上げていて、現代の社会でも充分通用する考え方や行動を参考にして、今の自分を良い意味で変えて行きたくなる1冊でした。

残暑?

9月に入っても毎日続く猛暑日。とても残暑と言えない。いい加減うんざりです。
うんざりといえば、政治家。国民の苦しみには目もくれず?相変わらずの内輪もめ。
どこの政党が与党になっても、誰が総理大臣になっても変わらない。
無責任としか言えない政治家ばかり・・・。
 と、天気や政治家に愚痴っていても仕方ないので、自分自身を見失わないようきちんと目標を持って、今やるべきことをしっかりとやっていかねばと思う今日この頃です。

総理大臣

又、新しい総理大臣の誕生です。ここ4年で5人目となる交代劇。呆れます。
個人的な意見ですが、2世・3世の議員には国の重要なポストを任せるべきではないと思います。
 中小零細企業の会社経営を見ていても、会社を2代・3代と継承していくことは、本当に難しいことなんだと痛感させられています。
 国の舵取りも会社経営に通じるところがあると思います。
もっと責任をもって、死にもの狂いでやっていただきたいものです。

お返し

まだ娘が幼かったころのバレンタインでは、市販のチョコを貰っていましたが、最近は手作り(余りものかな?)を貰うので、お返しも子供だましの品は通用しなくなり、少々高くつくお返しになっています。

いつまで貰うことができるかわかりませんが、もう少しこの関係を楽しみたいものです。

カーナビ

なぜ?と思うような道を平気で案内する「ナビ」。
先日も兵庫県北からの帰り、最短距離を選択すると案内は国道を離れどんどん山奥へと・・・。
車幅ギリギリの林道を走り続けていると突然道が無くなり再びオートリルートをはじめる始末。
結局自力で道を選択して帰ることに。時間も余分にかかりました。  

                        結論!「ナビ」の情報を鵜呑みにしない。