浸水時の避難には長靴は厳禁?

今週は関東・東北で記録的大雨が降り、茨城県では鬼怒川が氾濫しました。そんな中で長靴の使用に関するツイートが大きな反響を呼んでいます。浸水時の水深が長靴の丈未満であれば問題はありませんが、それを超えてしまった場合には長靴いっぱいに水が入ってしまうことになります。

長靴の中に水が入る事で体力の消耗はひどくなり、土砂災害や鉄砲水から逃げ遅れる危険性も増えてしまいます。よってスニーカーなどで避難する方がより安全であるということになるそうです。洪水の恐れのある地域の方はぜひ心に留めてみてください。

リア充累進課税制度

累進課税が幸福の平均化を目的としているのであれば、愚かと言わざるを得ない。そもそも平等な幸福などあり得ない。何より金銭面でのみ人の幸福を測ろうというのが既に浅ましく、思慮に欠けている。これからは友達や恋人の数に応じて課税する「リア充累進課税制度」も導入が検討されるべきであろう。

とある小説の主人公の名言です。

セミの鳴き声も聞かなくなり、夏の終わりを実感している今日この頃です。朝晩もだいぶ涼しくなって来たので、サボり気味になっていたウォーキングを再開し始めたところです。これを機に継続していかねば・・・。

「インフルエンザ注意報」発令中!

インフルエンザが流行っていますね。岡山県から「インフルエンザ注意報」が発令され、注意を呼び掛けています。今年もA型のインフルエンザが流行っているようです。

毎年インフルエンザの予防接種を受けてはいますが、それでも感染してしまう事もあるそうなので油断は出来ませんね。手洗い・うがいをしっかりやってこの2月も乗り切りたいと思います。

岡山県 インフルエンザレベルマップhttp://www.pref.okayama.jp/uploaded/life/364517_1964370_misc.pdf

2020年東京オリンピック

2020年、東京での オリンピック開催が決定しましたね。東京での開催は1964年以来56年ぶりという事で楽しみです。

このオリンピック効果がどこまで影響するかはわかりませんが、7年後は日本の経済が今より良くなっている事を期待したいですね。そして7歳また歳を取ってしまう・・・何とも複雑な心境です。

キュレーションサービス

最近Gunosy(グノシー)というWEBサービスを使い始めました。Gunosy(グノシー)とはユーザーの興味にあった記事をメールで配信してくれるWebサービスです。しかも使えば使うほどユーザーの興味を学習し、より良い記事を推薦するようになるそうです。因みにGunosy(グノシー)は登録すれば、誰でも無料で使う事が出来ます。このサービスは2011年の10月にスタートし、利用者数は10万人を突破しているとの事です。

毎日膨大なニュースや情報の中から興味のある記事を、自分で探すのは手間も時間もかかってしまいます。それを自動で行ってくれるとは凄い時代になったものですね。

このように無数の情報の海の中から、自分の価値観や世界観に基づいて情報を拾い上げ、そこに新たな意味を与え、そして多くの人と共有することを”キュレーション“と言うそうです。今後キュレーションサービスはさらに盛り上がってくることでしょう。より細かい分野の情報や自分の興味のある記事だけ読みたいという方は、このようなサービスを利用してみるのもよいのではないでしょうか?

書籍の紹介

『選択の科学』

NHK教育で放映の始まった「コロンビア白熱教室」のテキストとなっている本です。「選択」がどう人間に活力を与えるか?とういう事がテーマで、数々の実験や調査結果を織り交ぜながら書かれています。

中でも興味深かったのがスーパーでジャムを売る実験です。「豊富な選択肢は売り上げをあげる」という仮説のもとに24種類のジャムを売り場に並べたときと、6種類のジャムを売り場に並べたときで売り上げがどう変化するか検証しました。結果は前者は、後者の売り上げの10分の1しかなかったのです。

つい選択肢は多い方が良いと思いがちですが、どうやら私たち人間は選択肢が多すぎると結局選びきれずに逆に満足度が下がってしまうようです。

経済学などでは人間は「合理的」な行動をする生物という事が前提で話がされるらしいですが、実際は合理的でない部分も結構あったりします。そういう合理的でない部分も考えて商売することも必要だなと考えさせられるのでした。

他にも選択という切り口で上記のような企業でも参考になる事例から、個人でも参考になる話が書かれています。だからこそこんなにも幅広い人に読まれていているのでしょうね。