1日1個、リンゴを食べましょう。

リンゴ1個で医者いらずといわれています。リンゴは血液中のコレステロール値を低下させる効果があるといわれ、スタチン系薬剤を飲むよりよいと言う人もおられます。リンゴ1個はタバコ1箱より安いとおもいますので、毎日1個のリンゴを食べて、元気で過ごすようにしましょう。

細川ガラシャ夫人と明智光秀

ガラシャ夫人は絶世の美女といわれ、嫉妬心の強い夫から余り外出しないようにいわれ、又これ程悲運な人もいないといわれています。父をはじめ、母、姉、弟も皆非業の死をとげています。
このガラシャ夫人の父上こそ、主君(織田信長)を裏切ったといわれ不忠の人と烙印を押されている明智光秀です。しかし、明智光秀はガラシャ夫人の母上を御嫁にもらう時、顔ではなく心がきれいだからをいってもらっています。このお母さんは嫁ぐ前に天然痘にかかり醜い顔になっていたのですが、それでも光秀はもらっているのです。光秀は秀吉と戦った時、ガラシャ夫人の夫(細川忠興)にも裏切られ破れています。悲運な武将です。光秀の事がよくわかる本だとおもいます。一読に値します。
細川ガラシャ夫人.三浦綾子著.上、下.新潮文庫

銀行の融資について

1年程前までは、借入をお願いしても業者登録がないとか色々と難癖をつけてなかなか応じてくれませんでした。
それが昨年末ごろからは、ころりと態度を変えて融資に応じてくれるようになったようです。
まことに銀行も勝手なものです。しかし、よくよく考えてみると、銀行も1人の商売人とかわりないですから銀行の都合で態度を変えます。儲けないと商売がなりたちません。商売が上手くいっている時は紳士みたいですが、一旦返済が遅れだし又、これが止まったりすると紳士の態度はがらりと変わります。銀行は困ったら助けてくれるなどと甘い考えを持ってはいけません。できるものであれば借入はしない方がよいです。どうしてもという時、最小限にするようにするのがよいかと。

岡山の飲み屋界隈を見て感じた事

久しぶりに飲み屋ビルに昼間営業に行く。4階で全て飲食店。しかしどこの店も営業しているようには見えない。看板はすすけ、電気の配線ははずれかかっており、哀れな感じをうけました。アベノミクス効果で株は上がり、円安になり、大企業は大いに利益をだし、潤ってきました。
しかし、中小零細企業まではまわってきていません。以前のように、国内で多くの人を雇って利益が上がっているのであればよいのですが。海外に工場を作り、現地の人を雇うのであれば、その人達が日本国内でお金を落としてくれない。これでは景気は良くはならない。もっと国内で働ける場所を多く作って欲しいものです。東京オリンピックといっても、所詮は東京近辺が潤うようにしかおもえません。地方も景気が良くなるようにして欲しです。

お金にまつわるお話

最近、特にお金にかかわる相談をうける事が多くなってきました。
お金を貸して欲しいと友人にせがまれて貸しました。しかし、なかなか最初の言うとおりに返済してくれません。あれほどきつく約束したのにどうしたらいいものでしょうか。
本来、お金に困った人たちは、もともと何事においてもルーズな人が多いです。ルーズだからお金に困るようになります。又このような人は誰も相手にしません。それなのに貸すから返してもらえない。お金を貸したら本来返ってこないと思わなくてはなりません。なかには貸したあげくトラブルに巻き込まれ命を落とす人もいます。踏んだり蹴ったりでたまったものではありません。お金に困った人にはお金を稼ぐ方法を教えてあげるのよいです。お人良しはやめましょう。

大阿闍梨、酒井雄哉

一度、お目にかかって色々とお話をお聞きしたいと思っていた大阿闍梨酒井雄哉さんが昨年9月にご逝去されました。
千日回峰行を二度満行された人です。比叡山の麓の坂本におられました。
年に2回程は坂本にいく機会があったのに非常に残念でなりません。
何事も良いと思った事は、すぐに実行するという心掛けが足りませんでした。
今は書物でしか、大阿梨闍さんに接ることができません。
大阿梨闍さんも結婚して2カ月で奥さんにご逝去され、大変苦労されたようです。
その後、もともと歩くことが好きでしたから、歩くことからきっと何かを教えてくれると思い歩く修行をされようです。
大阿梨闍さんがいわれるには、書物や人に教わって知識を学んだら自分のできる範囲内で実際に行動することです。自分自身が感じ、味わって、初めて本当の意味で「知る」ことができます。又「一日が一生」と考えて、一日一善、今日一日、全力を尽くして、明日を迎えるのが大切です。
生き仏さんのような人が亡くなられて、非常に残念です。

私の住んでいる界隈の住宅状況

昨日、相続の相談で岡山市の郊外のお客さんのところにいく
。市のはずれにあるだけに、さすがにアパートは見当たらなかった。お客さんが言うには、ここから子供が高校に行くには少々遠すぎます。
その点、芳泉学区はいいですね。私の住んでいるところです。今現在は幼稚園、小、中、高校とあります。そのお陰で戸建ての家、アパートが沢山建っています。
私がここに来た当時(昭和45年頃)は、田んぼを耕作する人が50戸程でした。それが学校ができ、また、相続税対策とかいって、アパート等を含め1000戸程。20倍に膨らんでいます。しかし、ここ最近5、6年前頃から空き部屋がどんどん増えてきています。少子高齢化の影響がこの学区にもでてきています。
そして、ここにきて消費税の値上げ前で、家を建てるには今がチャンスと煽っています。ますます空き家が増えてきています。アパート経営の人たちは大変です。
相続税対策でアパートを建てさせられて、今度はそのアパートの人たちに向かって今の支払っている家賃で戸建ての家が買えますと煽ってきます。
アパート経営の人にはたまったものではありません。
相続対策が借金対策になりかねません。

飛び込み営業

8日は、月1回の新設法人の飛び込み営業。あいにくの雨でした。
雨ですと社長に会える確立が高いのです。
しかし、16件行って3件しか会えず、しかも、3件とも税理士は決まっている。他の会社には、ハガキ等をポスティグ。営業したからといって、すぐに決まることはまずありません。
しかし、これにへこたれずに続けていると、いい成果があがってきます。事務所、会社にいても何もよい情報は入ってきません。営業といっても何も難しく考える必要ありません。
物を売る商売であれば1言この物を買っください。工事屋であれば何々の工事ありませんかと、1言声をかけるだけです。勇気をもって1言いうだけです。これだけで人生が今以上開けてきます。

勝たねばならない

今日は雨。雨といえば、西南戦争。
雨は降る降る人馬はぬるる、越すに越されぬ田原坂。
薩摩の西郷隆盛と大久保利道とが争った戦いです。
人は西郷さんの側に肩をもちますが戦いは負けてはいけない。きれいごとだけでは済まされない。
商売も同じことがいえます。這いつくばってでも生きの延びていかねばならないです。
それにはせめて人の2倍は働かねばならないです。
若い人は日曜、祭日休みなく働くぐらいの心意気が必要です。勝つ勝つ。

物を大切に

朝6時に、4つごみをステーションに出しに行く。
いつもの5倍~6倍の量で収集する人は大変です。
このごみの中で実際使える物がいくらあるのかとふと思ったりしました。贅沢なものです。これらすべてお金で買われたものです。
もしこれらの物がお金だという意識が強いと捨てるのも躊躇するのではないでしょうか。お金は捨てないが物に代わると人は捨てやすいものです。少し古くなった洋服は捨てるが1円は捨てないでしょう。
物を大切にする人は神もその人を大切にしてくれます。また商売も上手く例が多いです。