早いもので、2025年も折り返しですね。6月は、梅雨の季節。 日本には、雨を表現する呼び名がなんと400種類以上あるといわれています。 皆さんは、いくつご存知でしょうか?
・五月雨(さみだれ)ー梅雨の事、旧暦の5月頃に降り続く雨の事
・白雨(はくう)―夏の夕方に降る激しい雨 ・時雨(しぐれ)―秋から冬にかけて一時的に降ったり止んだりする雨 ・糸雨(しう)―糸のように細い雨 ・日照雨(そばえ)―天気が良いもかかわらず降る雨 ・鬼雨(きう)―鬼の仕業かと思うような並外れた大雨
こうしてみると雨の強さや長さ、季節によっても細かく呼び名が異なります。 今回ご紹介したのは、ほんの一部で、日本人の風情あふれる雨の呼び名は一言では語り切れませんね。今日はどんな雨かなと少しでも雨の日を楽しく過ごせると幸いです。