福袋

先日、デパートで来年の福袋の準備が始まったというニュースを見ました。
福袋といえば「何が入っているか分からない、開けてみてからのお楽しみ」というギャンブル的要素の強いものだったような気がしますが、いつの頃からか「〇千円の福袋には、〇万円分の商品が入っています」と記載されているものが増え、最近は「中身が見える」福袋や「商品を自分で選択できる」福袋などが主流になってきているようです。
そういえば今年のお正月のニュースで、販売当日にデパートの前で、福袋の中の商品を交換し合っている人達の映像を見たなぁと思い出し、在庫処分目的もまだまだ残っているのでしょうが、「開けてみてのお楽しみ」よりも、気に入った商品をお得に手に入れられる「幸福感・満足感」が印象に残る福袋の方が、デパートなどの売る側にとっても良い宣伝のチャンスになるのだろうなと感じました。

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