東日本に甚大な被害をもたらした台風19号。新聞の情報によれば、過去最多の13都道府県にわたる自治体に「大雨特別警報」が出される事態となったそうです。又、千葉県に至っては台風上陸直前に、竜巻とみられる突風による被害や最大震度4の地震と、先月の台風15号による傷が癒える間も与えず襲い掛かる天災の猛威に、自然災害の恐ろしさをまざまざと見せつけられた感じがします。
昨年の西日本豪雨のように、比較的災害に遭いにくいとされてきた地域でもあのような想像しえなかった被害が起こったわけですから、今後もいつどこでどのような自然の猛威にさらされるかわかりません。避難ルートの確認や、飲食料の備蓄など日頃から「自分の身は自分で守る」心構えはしておきたいものです。