2016年がスタートしました。
「申年は騒がしい」という格言がありますが、新年早々に騒がしい相場となっているようです。
前回の申年である、2004年の日経平均株価の年間騰落率は7.6%という値動きの荒い展開となって
いたそうです。前々回の申年は1992年、バブル崩壊で株価暴落の年でした。
相場の世界では【辰巳天井、午尻下がり、未辛抱、申酉騒ぐ、戌は笑い、亥固まる、子は繁栄、
丑はつまずき、寅千里を走り、卯は跳ねる】という格言があるそうです。
騒ぐというのは、相場の変動幅が大きく、リスクが高いということです。実際はどうなのか、
気になるところです。