10月21日ごろ、オリオン座を中心とした「オリオン座流星群」があらわれます。
この流星は、ハレー彗星の通り道を地球が通過する際、彗星が残したちりが地球の大気に飛び込み光って見えるものだそうです。
極大予想時刻は21日の13時と、残念ながら日中になってしまいます。
しかし、オリオン座流星群は比較的観測しやすい流星群のため、前後数日間は肉眼でもはっきり見られるようです。
おすすめの観測時間は、20日夜から21日にかけてです。今年は月巡りも良いため月明かりも少なく、観測するには好条件です。
みなさまも流れ星を見にお出かけになったり、夜空を見上げてみてはいかがでしょうか。
ただしこの時期の夜はかなり冷えますので、くれぐれも防寒対策はお忘れなく。