岡山のサッカークラブであるファジアーノ岡山は、先日大阪でJ1昇格を懸けたプレーオフが行われました。
0対1で敗れ、昇格は持ち越しとなりましたが、地元チームが活躍すると地域経済も活性化されているようです。
クラブは発足当時に6社だったスポンサーを10年で620社に増やし、営業収入は10年で約150倍の12億円程度まで増えています。
J1昇格は観客動員の増加だけでなく、岡山への観光誘致の期待がとても大きいと期待されています。
今年はプロ野球の広島カープの優勝もあり、中国地方のスポーツビジネスに明るい兆しが出てきているのかもしれません。