売上が増えるにしたがって、売掛金も増えてくるし、またたまっていきます。
どうしたものか、いい方法はないものかと思案していました。
それに対する回答が松下幸之助さんの本「成功のために大切なこと」に載っていました。
商売は信用が第一です。そこで、自分が得意先に信用されるのはもとより、自分が相手を信用していることを示すのも大切だと考え、特に大事なお客様には代金の督促などを控えていますが、最近、先方の支払いが遅れがちで困っています。でも、今の信頼関係を崩したくはありません。いい方法はないでしょうか。
これに対する回答。
相手を信用しているということと支払いの催促をしないということとは、別の問題です。先方にとっては支払いをするのは当然のことであり、こちらが代金の回収をするのも当たり前のことです。品物を売れば必ず集金すること、これは経営方針という物です。